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【NEWS TOPICS】2022/06/30: 当サイト『ARダンボール』はダンボール通販の『アースダンボール』に一部記事を移転致しました。移転先でも引き続き皆様の情報収集にお役立てくださいませ。

うちの子便秘?気付くまでの経緯&食生活の改善や市販薬の効果のご紹介

子供の便秘について悩むお母さんは意外と多いもの。

私もずっと娘の便通の事で悩んでいましたが、晴れて便秘解消となりました!
2歳の娘の便秘解消体験談前編では、便秘だと気付くまでの経緯や、食生活の改善、市販薬の効果をご紹介します。

もしかして便秘?便秘に気付くまでの経緯

超快腸の夫婦の元に産まれた娘が、離乳食を開始した頃から便が2~3日に1回しかでなくなりました。
最初は便秘だと気付いていなかった母でしたが、1歳半の時に看護師さんから「便秘では?」と指摘されてようやく気付きました。
排便の様子やペースなどを時系列でご紹介します。

生後5ヵ月◇離乳食開始◇

離乳食を始めると母乳量が減る為に、便秘になる赤ちゃんがいる。
と、よく育児本に書いてありますよね。
娘も例に漏れずそうなりました。
よく食べるし、よく母乳も飲む赤ちゃんでしたが2~3日に1回、すごーくがんばらないと出なくなりました。
娘なりの環境が整ってないと集中出来なかったようで、毎日同じ時間にバウンサーに乗せたりしていました。
まだゆるゆるの便なので、お尻が切れたりすることはなかったのですが、かなり唸っていたので少し気になっていました。

生後8ヵ月◇夏を迎え水分不足?◇

離乳食が進み、少し便が硬くなってきたころ突然わあっと泣き出しました。
突然だったので驚きましたが、もしかして便が硬くてお尻からでないのかな?とおむつを降ろしてみました。
やはり便が硬くて泣いていたようで、綿棒浣腸をしてようやくでました。
あんなに食べて飲んでいるのに?とびっくりするほど少量のコロコロうんち。
「もしかしてこの子便秘なの?」と思い、ネットで検索すると、5%の砂糖水を飲ませるとよいという情報が。
なんでも、砂糖水は水分を吸収する働きがあるため、便を柔らかくする効果があるのだとか。
100ccのぬるま湯に5gの砂糖を溶かして濃度5%の砂糖水を朝晩2回とりあえず1週間飲ませました。
これが効果があったのか、泣くことはなくスムーズに普通の便がでるようになりました。
回数は変わらず2~3日に1回です。
こんなに回数が少なくていいの?と気になったので、内科を受診したついでにお医者さんに相談してみました。
先生曰く、「確かに便がお腹にあるけど、機嫌が悪くないならその子のペースなんだから大丈夫」とのこと。
そういうもんなのか~と思いつつ、あまり考えないことにしました。

1歳~1歳8ヵ月◇便が硬い?◇

生後8ヵ月からずっと排便の回数は変わらないか、1週間に1回くらいしか出なくなりました。
便の状態は普通です。
排便するときも泣かないので、「この子の排便のペースなのかな」と思っていました。
特にお腹が苦しそうなこともなく、食事量も普通より少し食べるくらい。
あまり気にしなくてもいいかなと思っていたときに、保育園の看護師さんから
「便が硬いですね、排便のときも苦しそうで辛そうです」
と言われ、ドキッとしました。
どうやら私が気付いていなかっただけで、やっぱり便が硬いとのこと。
内科を受診したときは大丈夫って言われたのに…!
娘に申し訳なくて泣きそうになってしまいました。

1歳8ヵ月~◇腸内環境改善◇

1週間に1回はとりあえず出ているし、機嫌はいいからまずは腸内環境を良くする努力をしよう、ということになりました。
1週間に1回の便がコロコロになったり、1週間以上出なかったり、便秘が原因で嘔吐、となると大変なので病院を受診することに。
このときから娘の腸内環境と向き合うことになりました。
正直、超快腸の母は腸内環境がどうすれば良くなってどうすれば悪くなるのか全くわからない!
看護師さんの他、保育園の栄養士さんも相談に乗ってくれることになり、まずは食事を見直すことになりました。
・海藻、豆類
・オリーブオイル
・さつまいもなどの根菜類
・プルーン
・牛乳、ヨーグルト
これらは家で食べているかと確認されましたが、牛乳・ヨーグルト・プルーン以外はよく食べています。
まずは牛乳などを日常的に家で取り入れ、様子を見ます。
(母が牛乳嫌いなので、家で飲ませる習慣が無かったのが良くなかった…)
・綿棒浣腸
・お腹のマッサージ
これも毎日なるべく続けることにしました。
そして、市販の整腸薬も試してみることにしました。
プルーンとヨーグルトは一口食べてもういらない!になってしまい、食べず。
牛乳は飲みますが、ストロー付きじゃないと嫌らしく、買い物に行けなかった日はあげられないこともありました。
2歳前後はどうしても偏食はありますし、無理矢理食べさせるのも嫌だったのでこれ以上は成す術がなく。
イヤイヤ期も始まっていたので、とりあえず出来る限りのことだけしようと決めました。

実際試した子供用便秘市販薬

看護師さんや、近所のドラッグストアの薬剤師さんに市販薬について相談したところ、
「まずは整腸剤やマルツエキスで腸内環境を整える。それでだめなら便秘薬。」
と、両者とも同じ答えが返ってきました。
便秘薬はグルグルとお腹が痛くなって可哀相なので、便秘薬は病院を受診して処方してもらうことに。
おすすめされて購入した市販薬を紹介します。

宇津こども整腸剤

まず購入したのが、子供の薬でお馴染みの「宇津こども整腸剤」です

値段がそれほど高くないのと、整腸剤なので便秘・軟便両方に効くというのが決め手でした。
これを飲み始めて2日目に排便が!
とはいっても、言われてみればそんなに頑張らないで排便したけど、硬さは変わっていないような…?
2週間飲み続けましたが、結局排便の回数は増えずそこまで劇的な効果はありませんでした。
2日目の排便はたまたまだったみたいですね、トホホ…。

マルツエキス

看護師さんにまた相談したら「マルツエキス」を薦められました。
「これはすごいよ~」とお墨付きです。

粉なのかなぁ?と封を開けてみると、びっくり!
中身は茶色の水あめ状です。
舐めてみると醤油風味の水あめのような味で、おいしいです。
マルツエキスの成分はさつまいもを酵素分解した麦芽糖です。
かなり甘いのですが、砂糖に比べてカロリーも低く、自然由来の物なので安心できます。
こちらは連続した服用の限度が1週間なので、1週間試してみました。
幾分便が普通の硬さになったかな?という程度で、頻度は変わらず。
排便のペースも変わらないか、4日に1回くらい。
「今日も出ない…」と落ち込んでいく母なのでした。

まとめ

毎日の食事に加え、整腸剤、マッサージ、綿棒浣腸などでもしばらくは快便の兆しが見えない状況でした。
子供の腸内環境を整えることはこんなにも難しいことなのかと、涙することもありました。
病院行こうかなぁと諦めかけたある日、あるママの一言で劇的に変化しました。
後編では、劇的に変化したある飲み物、そして食べ物をご紹介します。

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