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こんにゃくのあく抜きは必要なの?簡単なあく抜きのやり方や食べ方!

こんにゃくのあく抜きって

本当に必要なのか、簡単なあく抜きの
仕方や食べ方などもまとめてみましたので
ご参考になさっていただければと思います。

こんにゃくのあく抜きは必要なの?

私たちが食品スーパー等手にすることができる袋に入ったこんにゃくには、袋に何も書かれていないこんにゃくとあく抜き不要と書かれたこんにゃくが販売されています。
あく抜き不要こんにゃくとは、あく抜きしたこんにゃく芋をすりつぶしたもの、又は、こんにゃく芋を乾燥させて粉状にしたものを固めたものです。ですから あく抜きはせずにそのまま使えます。
何も書かれていないこんにゃくはそのまま食べるとどうでしょう。
こんにゃくは、あくの強いこんにゃく芋から作られています。
あく抜きしないと臭みがあり、エグミを感じます。
ですから、面倒ですが美味しく食べるにはあく抜きはしたほうが良さそうです。

こんにゃくのあく抜きの簡単なやり方

あく抜きの方法として一般的なのは”湯どうし”があげられます。
湯を沸かして、その鍋を洗わなきゃならないとなると手間だと感じ、少々の臭みやエグミなら気にならないふりしちゃいたくなったりして。でもせっかく作るんだからおいしく食べたいし・・・
そこで、レンジでできる簡単な方法ををご紹介! これならいかがでしょう。
こんにゃくを適当な大きさに切ってかぶるくらいの水を入れ 100gなら 500wで2分ほどチン!あとはしばらく水にさらせばあく抜き完了です。これでおいしく食べられるならやるしかないって感じです。
余談ですが、こんにゃくは包丁で切るより 手でちぎったり、スプーンで切ったりして、切り口のデコボコで表面積が広がると、味が浸み込みやすくなりますし、歯ごたえや舌ざわりを楽しむことできます。
それから、白いこんにゃくと黒いこんにゃくの違いを少し。
白いこんにゃくは、こんにゃく芋を製粉化したこんにゃく粉から
作るものです。
黒いこんにゃくは、生芋から作るのでその皮が入って黒っぽくなります。
昔から生芋から作った黒いこんにゃくを好んだ西日本では現在でも黒。粉から作った物を好む東日本は白が中心となっているようですね。

こんにゃくの簡単な食べ方

それでは、あく抜きしたこんにゃくで何を作りましょうか。
ピリッと辛いいため煮。鶏肉と甘辛煮。筑前煮。すきやき。
臭みとエグミがないからどんな料理にも入れられますね。
おすすめは、すじ肉とこんにゃくを細かく切って汁がなくなるまで煮詰めます。それをキャベツなどと一緒にお好み焼きに入れるととてもおいしいですよ。

おわりに

こんにゃくはカロリーが低く、グルコマンナンという食物繊維が豊富です。この食物繊維は血糖値の上昇を抑える働きがあります。
食前に食べると満腹感が得られ、カロリーコントロールや食べ過ぎを防ぐことができます。
その上、持っている水分を維持して腸内を通過するため、便秘にも効くと言われています。体にとてもありがたい食品ですね。
上手に食べていきたいものですので
今回の内容がご参考になればうれしいです。

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